2015

 

紅白、ガキ使TL中に失礼いたします。

本当はもっと余裕をもって書く予定だったのだが、バタバタとしているうちにこんな時間になってしまった。

2015年をジャニヲタ的に振り返る。

 

まずはテレビ。

仕分けが終わって、グループとしては「関ジャム完全燃焼」「関ジャニ∞クロニクル」の2本が始まった。自担一人だけで言えば、「村上信五とスポーツの神様たち」が始まったことで全曜日レギュラーを達成した。(ちょっと曖昧だけど)

 

このグループでの2本、関ジャニ∞の違った魅力をそれぞれに引き出してくれて最高にイイ。

関ジャムでは、ゲストの方々とのトークそしてセッション。ゲストアーティストさん側のファンの方々からの評判もすこぶるいい。(私調べ)

ダンスにしても演奏にしても、初めての曲を毎週2曲程度やるのはどれだけ大変だろうか。あまり楽器になじみのない私には到底想像もつかないが、ただでさえ忙しい関ジャニ∞が、これだけのことをするのが大変なのはわかる。

しかし、この番組によって得たものは非常に大きいのではないだろうか。

なんとなくいままで不安だった生放送のバンド演奏。それが、なんということでしょう!今では、見て!うちのグループこんなにがっつり演奏してんの!これだけゴリゴリの音だすやん?でもね、ジャニーズなんすよ、この人たちwww

という具合に、その素晴らしさを世界中に発信したくなる。

もちろん、演奏技術がプロにはまだまだ遠く及ばないことは分かっている。それでも、「関ジャニ∞」という一つのバンドとして出す音に、まとまり?説得力?パワー?が生まれたな、と確信できる。

これからもエネルギーが足りる限り、この番組を通じてもっともっと分厚い音になっていけばいいなと思う。

 

そしてクロニクル。これはもうね、スタッフさんの愛を感じる。メンバーのいいところゼンブ出てる。悪いところも結構出てる。でもそれがいい。

元旦スペシャルも楽しみすぎる。欲を言えば、村上氏にもソロコーナーを!お願いします!!!

 

村スポは、録画ばかりがたまってしまっている(白状)が、見た回はどれも、とても興味深い内容のものばかりで、スポーツにあまり興味のない私でも楽しく見ることができた。堅すぎず、砕けすぎず、ちょうどいいバランスがとれた番組だと個人的には思っている。2020年、何とは言わないが2020年につながればいいなと思っている。

 

 

次、現場の話。

今年は、フルで入れば相当な現場数だった気がする。

If or...Ⅶ、すばるくんソロツアー、ブルームーン、リサイタル、ドリフェス、そして元気の出るLIVE。

私は今年は私生活のほうが少々訳ありで忙しく、イフオアと元気魂しか入っていない。

そんな少ない現場でも、関ジャニ∞は圧倒的に「生(ナマ)」がいい。画面越しに見ても、電波に乗っかった声を聴いても、いつだって関ジャニ∞はかっこよくてかわいくて面白くて最高。それはそう。そうなんだけど。

ナマの関ジャニ∞には、圧倒的な「生(セイ)」のエネルギーがある。少なくとも私はそれを感じる。ただのパフォーマンスじゃなくて。ただ歌うだけ踊るだけじゃなくて、全身全霊で何かを伝えようとしてくる、その感じが最高に好きだ。大好きだ。

今年は、そのエネルギーがより一層強かったような気がする。

ほとばしるエネルギーにあてられて、こっちまで充電される。ただ、エイトは、疲れたやろ~?充電しましょか~?みたいな優しいエネルギーじゃない。眩しすぎる光を発して、欲しいなら勝手にもってけよ、ってそんな感じ。勝手に持ってってもいいけど、その分代償は置いて行けよって、それは歓声だったり手拍子だったり、時には悲鳴だったり、そんなものな気がする。ビリッビリに痺れたけれど、最高に元気になった、そんなツアーだった。(まだ終わってないけど)

 

少し話は逸れるが、先日の「しゃべくり007」にマッチさんが出演していた時に、「ジャニーズの若い子達は、周りが仕事をはじめて結婚して子供が生まれて…ってなった時に、年齢よりもだいぶ若いことを要求される仕事だからそのギャップに悩んでしまうみたい」というニュアンスのことをおっしゃっていた。

私はそれに妙に納得してしまって、ジャニーズが苦手だと思う人たちはこのギャップが苦手なのかもしれない、とも思った。

ただ、その点でいうと、まだジャニーズらしい要求はあるにせよ、関ジャニ∞は本当にいい年の重ね方をしているなと今回のツアーを振り返って実感した。シワもシミも隠さずにさらけ出しながらも、前へ挑戦することは決してやめず、一方で今まで積んできたものをしっかりと踏み固めて土台にしていく。こんなカッコイイおじさんたち、ほかにいないでしょう!見た目が勝負のアイドルが、老いに逆らうことなく年々外的にも内的にも魅力を増していく。そんな素晴らしい年の取り方ってほかにないでしょう。

 

 

もっとリリースの話とか、雑多なもろもろの話とか書きたいことはまだまだあるんだけど、これくらいで一旦やめておく。そもそもこんな年末決算大セールじゃなくて、思ったことは思った時に書くべきである。これだけ色々あった2015年なのに、最後にブログ更新したの4月。来年はもっとマメに書けるといい。

 

なんていうか、私は自分の将来のために勉強したり、生活とか趣味とか自分が満足したいために働いたりして、つらいこと苦しいことは全部自分のためにやってて、そんなことは分かってるんだけど。分かってるんだけど、私は強くないからどうしようもなくつらくなる時もあって。そんな時にいつだってエイトが支えてくれて。もっと自立して生きなきゃいけないなといつだって思っているんだけど。今はまだ、どうしても彼らのエネルギーが必要で。

だから、2016年もよろしくお願いします。関ジャニ∞というグループにとって、そしてメンバーひとりひとりにとって、2016年がより輝きに満ちた1年でありますように。

関ジャニ∞と、関ジャニ∞を好きな人たちが、元気に幸せな1年を過ごせますように。

今年も本当にありがとうございました。

 

 

2015.12.31